3月12日 注>ガンダルフとサルーマンのシーン、どこに入ったか思い出せません。すいませんすいませんすいません!お爺ちゃんズかっこいいなあと思って見てたのに…!

実は二回目。一回目はどないしてん自分、と里見に尋ねたくなったそこの貴方。
里見が一番自分につっこんでるので黙ってて。
そう言うどうでもいいことは指輪の代わりにシャイアに置いていきましょう(笑)

で、まあ今回は二回めだったわけですが。友人と行くことになってたんですがちょっとトラブル(でもないけど)があって一人で行きました。珍しいです。普通一人で新宿までなんてめんどくさくて行けません。これもレゴラスへの愛ゆえ!(王子は迷惑なだけやろね)
一回目と同じ映画館で見たですが、一週間前とほとんど同じ位のお客さんの入り。ヘラルド関係者でもないのにほっとしてみたり。一週間前と何一つ変わらない予告編に心の中でつっこんでいるといつのまにか映画が始まってる。(予告編との境目が分かりにくかった…)

何はともあれ取り敢えずガンダルフ様、歌うまい!一回目では気付かなかったんですが。道は続くよ、みたいな他愛ないっちゃあ他愛ない歌詞なんですけどね、渋めの低い声で囁くように歌われると意味なんて分かんないほうがいいわ!って感じです(笑)
そしてフロドさん登場。というか初台詞。ガンダルフと熱い抱擁。可愛い。なんかホントにガンダルフのこと大好きな気持ちが溢れてますね。イライジャさんの少年のような目がなんとも言えません。そして何故か「Bilbo」の音が気に入る里見。なんか耳に心地よかったです。
サムが仲間になって、旅立ち。村の外の畑で家の経済状況に関して見ている人に不安を抱かせるメリピピコンビが仲間になる。(二人ともいいとこの坊ちゃんじゃないのか…!)このメリピピコンビが超好きです。可愛い。そしてハラハラシーン第一弾!黒の乗り手登場!鳴き声(違)が耳に痛い…。ああいう音苦手なんですよね。でも指輪はめたくなっちゃうフロドのシーンはすっごいドキドキ。サムが止めてくれるまで思わず息止めちゃう感じです。またフロドの顔が危なくていいんだ。ホントに危なくて。ギリギリ。いや馬鹿にしてる意味のギリギリでなくて、指輪に負けるか負けないかって意味のギリギリです。
第一回ハラハラを乗り越えてブリー村。しかしこのブリー村、原作の「粥村」も違和感あったけど慣れちゃうと「ブリー」も違和感あるですね。一番始めの方のシーンでピージャクさんがいたりしてます。まあここは早くいこうぜ子馬亭って感じで(笑)
ここで我らが馳夫さん、アラゴルンの登場!すっごいです、口元しか出てないのに美形オーラが爆発です。ゆっくりパイプをくゆらせて、でも目だけは(見えてないけど)鋭くて。静と動が共生してるアラゴルンの性質をよく表してます。
そしてアラゴルンとホビット四人の旅。ホビットの食欲すげえな(笑)そしてその食欲がナズグル召喚。サムさん意外に抜けてるらしいです(笑)
そこでアラゴルン第一回目活躍!そして第一回目里見的乙女回路大暴走!とにかくカッコええアラゴルン!一人で九人相手するんだから、相当強いよなあ。ここはもうアラゴルンのカッコよさにまず目が行っちゃいます。指輪をしたフロド視点のぼやけた視界に「早く指輪はずさんかい!」と心中で怒鳴ったり怒鳴らなかったり。松明ぶん回してるのもカッコよいのですがやっぱ最後のナズグル倒す時が一番よいですね。松明投げる。ナズグル燃える。熱い。みたいな。
ちなみにその(結構)後のアルウェンとの会話のシーンも好きです。エルフ語の、「道が危険だよやめなよ云々」のシーンです。アラゴルンがやさしい顔になっちょるー!ホビットたち「ちっちゃい子」に対する顔とはまた違うのですね。恋人の顔。里見的に嫌いじゃないです。アルウェンとの絡み。
そっからぎゅぎゅんと話は進んで会議。(進みすぎだよ!)
その前にビルボ。いいんですかあの顔。ちょっと怖すぎ&指輪の魔力現すには直接的すぎな気が。しかし切ないビルボ…。心の底から悔いてるのに、それでも指輪見ると欲しくて欲しくて仕方なくなっちゃう。悲しい矛盾です。
で、会議。ここでようやく我らがプリンス緑葉のレゴラス様が登場します。ギムリやボロミアも。旅の仲間、最初仲悪すぎ(笑)でもそれから芽生える友情だから意味があるのかもですね。初めから決まってる物より、意味があると思うです。しっかし、ここのフロドの無視られっぷりは可愛い(笑)それと旅の仲間の成立の時に"You have my sword."って、アラゴルン言ってますよね? その後にレゴラスが"And you have my bow."ギムリが"And my ax."って言ってる、あのシーン。あれって騎士が王に自分の剣を預けるよ、みたいな儀式な台詞だと思ったんですが。あれは「君を守るよ」じゃなくて「命を預けるよ」くらいの勢いがあったと思うです。命かけて守る、ともまたちょっと違うような。どうなんだろう。それとも里見のヒアリング違いですかね?
とにかくようやく九人揃って、お出かけなのです。そしてカラズラス。深い雪の中にころころ転がるフロドが可愛いー!そしてボロミアに警戒を抱くアラゴルン。ボロミアが指輪をはめようとしたら斬っちゃうつもりだったのでしょうか。でもはめずに指輪を返せたボロミアさんて、かなり根性ありますよね。
そして山道では皆埋もれてひいひい言ってる中で一人余裕のレゴラス。
あなたがホビット抱えたらいかがでしょうか。
誰もが思う、そんなツッコミ(笑)ここで雪ごい(笑)をするサルーマンが、何となくTDLのホーンテッドマンションの水晶おばさんを彷彿とさせます。呪文のリズムが似てる。雪の中からも一番に出てくるレゴラス。しかしホビットをまず助けたのはアラゴルン(多分)。レゴラスさん心の底から王子でらっしゃる(笑)
あまりに雪が凄いのでしかたなく下にもぐってモリアの坑道を抜けることにする一行。そこで待ち受ける巨大タコ。(ちょっと違う)確かまず一番始めに攻撃しかけたのはレゴラスだったはずなのにフロドが呼ぶのはアラゴルン。ボロミアさんも思いっきり戦ってるのにホビットたちが呼ぶのもアラゴルン。アラゴルンさんモッテモテですな(笑)しかしレゴラスさん、どうして弓を構えると内側に頭向いちゃうんだろ。カッコいいからその射ち方の方がよいのですが、レゴラスくらいの髪の長さだと引っかからないかな? そして素手で弦を引くレゴラスを見て「痛そう…」と思う里見でした。里見が経験ある弓道の弓の弦は硬いです。ハンカチで包んで引いても結構手が痛くなるのです。だから手袋があるのです。そんな感じにいらん所に目をやってるうちに戦闘終了。しまったァ!(笑)でもしっかり里見の乙女アイズは捕らえてました。タコから逃げてモリアに駆け込む瞬間!レゴラス意味もなくアラゴルンの肩に手を乗せてるー!いい物見ました。イエイ。
しかしチャンスはまたすぐ後に! そうです最大の見せ場! 対オーク戦インモリア! これでもかって位皆カッコいい! ここはもう何も考えず俺たちに惚れろ!と言う彼らのメッセージ(違)を存分に受け取って瞬きすらも控えめに。でもギムりさん、大好きな従兄弟のお墓の上に乗っていいんですか? 欧米ではそう言うの気にしないのかな? 「降りろって!」と心の中でギムリを叱っておきました。
ここでレゴラス&アラゴルンの遠近両用ペアが弓を初めて一緒に使ってます。やっぱり様になってるのはレゴラスで、扉にあいた小さな穴を狙って見事に命中。でもその後同じように扉の穴に命中した矢はタイミング的にアラゴルン。アラゴルン、弓もエルフ並? 彼エルフに育てられてるから、ありえるかもですね。
レゴラスも短剣で戦います。オーランドさんの動きとカメラワークが早すぎていつ出したのかが分かりませんが、一回斬りつけてくるりと回って別のオーク斬って、みたいな動きをなさってます。このくるりの回り方がすっごく好き。エルフっぽい!(どんなだ)
そこに現われるトロール。顔は意外に愛嬌があります。よく見ないと分かりませんが。レゴラスがめちゃめちゃ近距離で矢を打ち込んでも元気一杯に動きます。アラゴルンを失神させて、フロドと楽しく追いかけっこ。かくれんぼ? でもこのかくれんぼ、見てる方は超ハラハラします。原作知ってても二回目でもハラハラ。そして見つかって刺されちゃうフロド。
やりやがったな!
とばかりに戦場ヒートアップ。剣は唸るし弓は飛ぶしフライパンはごわんごわん言うし(笑)最後はレゴラスがしとめて、何とかトロールは始末がつきます。
しかししつこいモリアの怪物。バルログという化け物(カッコはイフリート似)が追いかけてきます。橋の方に逃げ出す一向。一番初めを守ってるボロミアさんが、途中で壊れてる橋から落ちかけます。それを抱きとめるレゴラス。レゴラスってホント他のキャラとの触れ合いが多いよねえ(笑)そしてそこからは身軽だからかレゴラスが先に行くようになるです。一番始めに割れ目を飛び越えて、ガンダルフを呼び寄せガンダルフキャッチ。それからボロミアさんがメリピピ(と思われる)抱えてジャンプ。そのあとサムがアラゴルンに投げられてギムリがひげ引っ張られながらも助けられる(笑)しかしひげ引っ張らなきゃどこ引っ張れって言うのさあの状況で。(笑)しかしそこでバルログのでっかい足音により揺らぐアラゴルンとフロドの足元。アラゴルンのナイス操縦でなんとか二人は助かりますが(アラゴルンはレゴラスの腕に飛び込んで・笑)、バルログに追いつかれます。
ガンダルフは皆を行かせて一人橋の上に残ります。"You shall not pass!"と叫ぶガンダルフ、めちゃカッコよいです。そのあとのこと考えると、本当に勇敢に思えます。だってその前にもうガンダルフ覚悟決めてるじゃないですか。アラゴルンに後任せるような事を言って。そしてバルログとともにモリアの地底に落ちていくガンダルフ。フロドたちを必死で引き止めるボロミアが泣ける…。
モリアを抜け出して悲嘆に暮れる一行は、それでもロスロリアンにたどり着きます。魔性の奥方、ガラドリエル登場。この人の指輪の試練の時の顔もどうなんだろう。怖い。
でもやっぱり二回目だとここの最大の見せ場はボロミアとアラゴルンの会話ですね。悲しい約束です。
ロスロリアンで色々旅支度を整え、再び旅に出る一行。しばし優雅な船旅(笑)でも途中休憩の為に降りた岸で、レゴラスがアラゴルンに不安を打ち明けます。勘が鋭いったら!(笑)ちょうどその少し後、ボロミアがフロドに襲い掛かります。
本当はボロミアは、ずっと不安だったんでしょうね。モルドールに近い祖国を守りたくて、本当はこんなホビット守ってるよりやることあるんじゃないかと自分に尋ね続けてたのかも知れないです。それがガラドリエルの報告でやらなきゃいけない、という焦りに変わっていったんですね。フロドが逃げた後のボロミアの顔がとても苦しそうで、見ていて辛いです。
そしてレゴラスの予感的中。オークが一向に襲い掛かります。
そんな中一人で行こうとするフロドを引き止めず、あれだけのオークたちを一人で止めようとするアラゴルン。ステキです!(笑)遺跡(?)の細い階段を上って、一人対大勢の時は細い道に入り込んで無理やり一対一にしちまえ、という世界共通のお約束を守ってるかのように見えたのですが。
階段上りきっちゃったら意味ないのでは…?
まあフロドを行かせるのが目的だから、なるべく多く自分の下に引き寄せておきたかったのかもですね。そこに駆けつけるレゴラスとギムリ。レゴラスさん矢を向かってきたオークに刺して、それを番えてもう一匹。一石二鳥実践版です。そしてここでも短剣を取り出して戦ってます。短剣使ってるとき、矢はどこにあるのでしょう。(笑)ついでに少し後に彼の優雅でそして激烈早い弓三連撃が。早すぎ。惚れ惚れです。どんな時でも見所はレゴラスかお前!(笑)
そんな時突然鳴り響いたボロミアの角笛。ホビットたち守ろうとしたボロミアさん微妙に逆効果な気もしますが、彼がどういうつもりで吹いたのか、その解釈によりますよね。ここの感想は。里見的にはもう死を覚悟してて、「ここで戦ってるよ」みたいなことを祖国に伝えたがってるんだという感想を持ちました。後は単純にフロドが安全なように。
アラゴルンもレゴラスもギムリもボロミアの元に駆けつけようとしますが、それより早くウルク=ハイの矢がボロミアを襲います。三本も矢を受けて尚ボロミアは戦おうとしますが、メリピピはオーク共の手に。このときのボロミアが自分の身体よりホビットたちのことを心配してるのです。あう…。
彼の命を確実に奪うはずの最後の一本の矢が放たれようとした時、アラゴルン登場! 肉弾戦も交えつつ何とかオークの首を落とします。けれどボロミアはもう息も絶え絶え。それでも一番にホビットのことを伝えます。でも彼が本当に守りたかったのは、やっぱりフロドなんだろうなあ…。
最後の最後にアラゴルンを王と認め、息を引き取ったボロミア。その額にキスをするアラゴルン。このシーン、物凄く綺麗です。その後で一筋だけ涙を零すアラゴルンも、「綺麗」という表現が一番のような気が。この辺周り中泣いてました。
そして、その時フロドはボートを河に浮かべていました。一人で行こうとするフロドを追ったサムは主人の為に苦手な河も泳いでわたろうとします。でも途中で沈んでしまうサム。沈んでいきながら尚上に伸ばし続けた手を、フロドが掴んで引き上げます。
「僕はずっとあなたと一緒です」というサムにフロドは抱きつきます。フロドは、一生この思い出だけでも生きていけるくらい嬉しかったんじゃないかなあ。
そしてアラゴルンたちはメリピピを追って旅をすることに。まあ大体そんなところで映画は終わるのです。
が、最後の最後で一つだけツッコミ。
サム溺れすぎ。


4月13日。
4回目。3回目はどうしたオラ。と訊かれそうです。
すいません、すっかり書くの忘れてました。随分前の話なので思い出せません。ゴメンナサイ…!
上のレビューで3時間分語り尽くしてるので、今回はピンポイントレビューで。
だからいきなりフロドが裂け谷で目覚めます(笑)
この前のレビューで書き忘れたことがあるのですよ!
里見以外の方にとっちゃホンットにどうでもいいことなんですけどね、フロドが裂け谷で目覚めた日。十月二十四日。この日はなんと。
里見の誕生日。
何か妙に嬉しいです(笑)でもあんまりいいことないんですよ、十月二十四日。世界恐慌起きてるし、確かどこかの国で若さを保つ為にオトメの生き血を飲みまくってた女の人が死んだ日だし。ちなみにヴィゴさんの誕生日が近いです。四日違い。オーリさんは里見の母親と一日違い。(里見の母は1月12日生まれ)
何でか知りませんが指輪がらみの誕生日ネタが三つもあるのです。んで、追補編見てみたら一月十二日 、カラズラス降雪(笑)
まあそんな誕生日の話はどうだっていいです。(じゃあ書くなよ)
会議でのレゴラスの「侮るな!」が超好きだ…!そしてアラゴルンパパンのアラソルン。彼って名前の綴りが"Arathorn"なんですか? オーリさんの発音聞いてる限りそんな感じですが、「アラソルン」って訳されてよかった…。th音って、タ行でもサ行でも訳せますよね。だから三銃士のアトスは綴りはAthosでも読みは「アトス」です。アラソルンの「tho」でも「ト」って訳すことも出来るじゃないですか。「アラトルン」ってすっごい間抜けな響きがあるんですけど(笑)
で、レゴラスがアラゴルンの正体ばらしちゃった時の少し戸惑った感じのアラゴルンの顔がよい。エルロンドさん、額も広いですが眉毛も稲妻みたいですね(笑)今回始めて気付いた。
それからアラゴルンとアルウェンのエルフ語ラブラブトーク。何言ってんのかはさっぱりですが(笑)、音が綺麗。アラゴルンていうかヴィゴさんて、わりと鼻音気味に話しますよね。なんでだろう。フランス語も話せる人だから? フランス語の癖が出てるんですかね。この人のこの話し方が大好きです。エルフ語ってどうも鼻音が多いみたいだから余計にそれが強調されてましたね。
それで里見母の誕生日に彼らが登っていたカラズラス。何回見てもここのレゴラスは「ホビット抱えましょう」と言ってあげたくなります(笑)サルマンの雪攻撃、何気にレゴラスガンダルフ庇ってるんですね。魔法対決の為に崖のギリギリまで出てたガンダルフを、岩肌の方に引き寄せて庇うように覆い被さろうとしてる所までは分かりました。全くもって芸の細かい映画ですな。気をつけてみないと分からないところまでエルフらしさ溢れるレゴラス。
それからモリア。里見的映画クライマックス(笑)
対タコ戦は何回見ても「レゴラス!逃げろ!」と言われてるのにも関わらずタコに攻撃し続けるレゴラスがしぶとくてよろしいですね(笑)フロドをお姫様抱っこしてるのがボロミアかアラゴルンか、やっぱり分からず。映画って戦闘シーンがめちゃめちゃカッコよいのですがカメラワークがごちゃごちゃしすぎてますね。もうちょっとゆっくり見せてくれ…。
そして対オーク戦。ボロミアさんの外を見に行く→矢が飛んでくる→頭を後ろに引いて避けると言う一連の動作が妙に好きです。その後の「トロルもいる」という台詞の言い方も可愛い(笑)
それから扉をアラゴルン&ボロミアの二人がかりで閉めて、そこにレゴラスが斧を投げて渡すのですが。
刃物を人に投げるんじゃない!
…と、見る度に思います。危ない。私だったら受け取れないよ(受け取る必要ないから)でもレゴラスってこういう時に嫌いな相手とかだったら力いっぱい投げそうじゃないですか?(笑)ガッ!とか言って扉に思いっきり刺さったり。お前なんかしただろ、という視線が一勢にその人いきますよ。イヤン腹黒い(笑)
やっぱりギムリが従兄弟の墓に乗ってるのはかなり落ち着かないです。ギムリがお墓乗ってなかったらお墓壊されることもなかったんじゃ…とか、すっごい色々考えます。
更にやっぱりトロールの顔は可愛いと思うんですが。どうでしょう。鎖を伝ってトロールの上に乗るレゴラスが好きです。
それからちょっと飛んで橋のあたり。レゴラスがギムリのヒゲを掴まなかったとしたらホントにどこ掴めば満足だったですか。後で不寝番の時とかに不意に訊かれそうですよね。
「ねえギムリ、ずっと考えていたんだけど」
「何だ」
「モリアで君が落ちるのをヒゲを掴んで止めたら怒られたけれど、じゃあどこを掴めば君の気分を害することなく、僕も君を助けられるという双方満足な結果を得られたのかなあ」
「……」
とか。絶対根に持つタイプだもん、レゴラス(笑)
ガンダルフ様が落ちていった時の皆の嘆き様がとってもよいです。「そうだよね、悲しいよねえ」と思う。それ以外のこと考えられないような気持ちになります。そしてちょっと皆のこと不思議そうな目で見てるレゴラスとかもいいです。膝枕メリピピも可愛いです。
それからそれから、ええと(笑)
あとはボロミアさんの最期の、ちょっと手前。レゴラスの短剣シーン。あああカッコいい〜。弓三連発もいいけど短剣もいい〜。全く関係ないけど今「ゆみさんれんぱつ」と入れたら『由美さん連発』と変換されました。超イヤ(笑)由美かおるの風呂シーン連発っぽいです。
他は前回と同じところでときめいたり悲しくなったり吹き出したりしたわけです。一人で(危)
…にもかかわらずなっげえなあ…。


それからちょっとおまけ。中国語のナレーションが入ったTTTのトレイラーの感想(今映画館で公開されてるのとは違うです)
里見は二巻既読ですのでネタバレもあるかと思います。ので、ドラッグしてください。

NY行けってかコノヤロー。
駄目なんだって!クリスマスのNYなんてどこでも高いからいけないんだって!今の貯金だと三泊四日くらいしか出来ないんだって!(笑)
レゴラスが遠視してます! 走ってます! ガンダルフに向けて弓をひく時の振り返り方がめちゃめちゃカッコいいです! アラゴルンも兵士を指揮してるし、アルウェンとラブラブだし、エオウィンに攻撃されてるし、いい〜!
だけどレゴラスやアラゴルンすらも吹き飛ばして里見的ドキドキナンバーワンに輝いてしまったのは。
白すぎガンダルフ。
イッヤアアアアア! サルーマン! アンタサルーマンだよ! 『白のガンダルフ』になっただけで何でそんなに髪がサラサラになっちゃうの!?
あのもじゃもじゃヘアが素敵だったのに。白の賢者に与えられたのはストパーの技術ですか。キューティクルを保護する力ですか。
どうしますかガンダルフが『わしはキューティクルに仕える者じゃ』とか言い出したら。
…そのくらい、ショックでした。
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